ビジネス英語で「承知しました」をどう返すか、意外と迷う人が多いのではないでしょうか?
特に日本人がまず思い浮かべがちなのが ”Understood”。
もちろん意味としては「理解しました」ですが、実はこれ、使いどころを間違えると“強め・事務的”に聞こえることがあります。

一方で、海外のビジネス現場で圧倒的に使われているのが” Noted”。短くて丁寧、メールでもチャットでも自然に使える万能フレーズです。
この記事では、本当に使える5つの「承知しました」フレーズを、会話例つきでわかりやすく紹介します!
■ 1. Noted.(承知しました/確認しました)
最もビジネスで使われる「承知しました」。短いのに丁寧で、どんな相手にも使えます。
● 会話例1
A:Can you include this PO(purchase order) in the next shipment as well?
(この発注(PO)も次回の出荷に含めてもらえますか?)
B: Noted. I will add it to the upcoming batch.
(承知しました。次回のロットに追加しておきます。)
● 会話例2
A:We found an issue in the login module. Please check the error log attached.
(ログインモジュールに問題が見つかりました。エラーログを添付しています。)
B:Noted. I’ll review the log and get back to you shortly.
(承知しました。ログを確認して、すぐに連絡します。)

私の職場でも、Noted は他の表現と比べて圧倒的によく使われています。
■ 2. Noted with thanks.(承知しました、ありがとうございます)
「了解+感謝」を一言で伝えられる便利フレーズ。アジア圏のビジネスメールでよく使われています。
● 会話例
A: I have attached the revised quotation with the updated pricing.
(価格を更新した修正版の見積書を添付しました。)
B: Noted with thanks. We will review it and get back to you soon.
(承知しました、ありがとうございます。確認して追ってご連絡します。)
■ 3. Certainly.(かしこまりました)
依頼に対して前向きに応じるときに使える丁寧な表現。フォーマルなメールにもぴったりです。
● 会話例
A: Could you send me the file today?
(今日中にそのファイルを送っていただけますか。)
B: Certainly. I will send it this afternoon.
(かしこまりました。今日の午後にお送りします。)
■ 4. Got it.(了解です)
カジュアルでフレンドリー。社内チャットや、気心の知れた相手とのやり取りに最適です。
● 会話例
A:Do you have some time for a meeting this afternoon? I’d like to discuss the ○○ project with you.
(午後に打ち合わせの時間ある?○○の案件で相談したいんだけど。)
B: Got it. I’m available at 3 PM.
(了解。15時なら空いてるよ。)

口語では、”You got it.”もよく使います。映画でも耳にしますよね。
A:Can you join the call at 4 PM?
(16時の通話に参加できる?)
B: You got it. I’ll be there.
(了解、参加するよ。)
■ 5. Absolutely.(もちろんです/承知しました)
強めの肯定で、「任せてください」というニュアンスが出ます。依頼に対して前向きに応じるときに使えます。
● 会話例
A: Can you handle this task?
(このタスクを、あなたにお願いしてもよろしいですか?)
B: Absolutely. I will take care of it.
(もちろんです。対応しておきますね。)

結局、 Understood は使わない方がいいの?🤔
使っても大丈夫です。
ただし、メールで単独使用すると冷たく聞こえることがあるため、注意が必要です。
チャット(Slack / Teams)なら自然に使えますし、社内の気軽なやり取りでは問題ないです。
● 会話例
A: Make sure to submit your year-end tax adjustment forms by the end of today!
(今日中に年末調整の書類を提出してね!)
B: Understood.
(承知しました。)
■ まとめ:メールは Noted、チャットは Got it が鉄板
- メール → Noted / Noted with thanks / Certainly
- チャット → Got it / Understood
- 強めに肯定したい → Absolutely
5つだけ覚えておけば、ほとんどのビジネスシーンで困ることはありません。
「承知しました」に相当する英語表現は多くありますが、実際のビジネス現場でよく使われるのはごく一部です。
Noted や Certainly のような“短くて丁寧な返し”を身につけることで、英語でのやり取りがぐっとスムーズになります。


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